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未来の僕へのライフログ

~14発目~ Cisco試験における再受験日について(米国時間の罠)

結論:テストセンターで受けとるスコアレポートは再受験日だけ米国時間なので気をつけろ!

 

(無計画だった)私はこれのおかげでCCNPの有効期限が切れ、以下のステータスになった。

 

CCENT 有効期限切れ

CCNA 有効期限切れ

CCNP 有効期限切れ

 

現状肯定に努め、今では90%吹っ切れているがこのことが決まってから1週間はそれなりに落ち込んだ。

 

具体的にどういうことか説明しよう。

まず私のCCNPの有効期限は 2019/02/16 である。

つまり期限日当日までに何かしらの方法で更新をしなければ資格の維持ができないということである。

私は更新方法の手段としてTSHOOTの再受験を選び、以下のようなスコアレポートを会場からいただいた。

 

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落ちたけど次受かろう!という意気込みで試験を申し込もうとしたら、2/16は試験予約ができず。。。

理由は試験を受けられるまでの日数5日間をクリアしていないため予約ができないそう。

 

 

あれ??

 

で、Ciscoから受験後にきた正式なスコアレポートがこちら。

 

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あれれれ????

 

(まあ冷静に考えれば5日間の制限があるから本来なら2/17で合ってはいるんだけども...納得いかない。試験会場でもらうスコアレポートは正式なものではないのか?)

 

ということでCiscoのカスタマーサポートに電話で聞いてみたところ以下の回答をいただいた。正直、ポカーンであった。

 

「会場で貰うスコアレポートは再受験日だけ米国時間という仕様になっております。(キリッ」

 

つまりこういうことだ。

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その後ゴネりまくったが再受験を2/16にしていただくことはできず...。

オペレータ曰く米国時間の罠に惑わされたのは2人目で、それが原因で資格失効までなったのは私が初めてらしい。

もちろん紛らわしいので改善要望を出したけど、果たして修正されるのやら...。

 

これから更新を考えている方々、くれぐれも同じミスをしないように気をつけてください。

 

 

ちなみに現状肯定の仕方は

・1回CCNPまで取れたんだからそれで十分だし、過去の成果はスコアレポートや会社の資格ステータスにも残り続ける。

CCNP持ってないから出世ができないとか今の会社にいる限り絶対にない。

(国家資格の方が何倍も見栄えが良くスキルレベルの基準として名前が挙がっている)

・年収アップのために転職で求められるスキルはPM/PL経験がメインであり、技術者として成りあがるにはアーキテクターレベルまで上げる必要がある。その際はCCNPなど話にならないため勉強するならCCIEになる。

(CCIEは前段階の資格を持っていなくても受験できるし、合格すれば認定される)

・今の現場で求められてるスキルセットはネットワークではなくインフラエンジニアとしての総合力。

・目下の出世のために取るべき資格は

PMP

AWS SAA

金融業務能力検定 実務4級

IPA高度技術者試験

 

ってことでさよならCisco資格。

受験料高いし持ってても実務に役立たなかったからCCIE以外、もう取りません。

(おそらくこの調子でLPICも期限切れになるのかなぁ...)