ライフログをちゃんと残そうと思った。
読んで貰えればこの上なく嬉しいけど、なにより自分のために残そうと思った。
理由は色々あるけど簡単に言えば「自分の文章が1番面白かった」ということに尽きる。過去のmixi日記を読んでそう思った。
上手い下手は置いておいて。
はじめまして、じょにーと言います。
社会人3年目(SEやってます)。
mixiで本格的に日記を書かなくなって3年目。
仕事もプライベートも充実しており、特に何も困ることはない。
仕事の関係で平日に休みになることが多く、そのほとんどが趣味であるバンド活動に費やされてしまう。
特に予定もない日ももちろんある。そんなときは日用品や食材の買い物をし、料理をしたり身の周りの整理をしたりする。しかしだいたいが何かしら後悔を残して翌日仕事に行くことになる。
最近、近くに住む友人が「近所にできた大学が新しくて綺麗でおしゃれでマジやべー」と言っていたので行ってみることに。徒歩15分(チャリ3分)くらいにある名門大学のご近所キャンパスだ。
確かにすごかった。
ていうか近所にこんなにお台場っぽい近未来的な、埋立地的な所があったなんて思わなかった。
一人暮らしを初めて2年目になるけど、、、近所のことはチャリでぐるぐる回って知っていたつもりだったけど、、、この世紀の発見が最近の僕の心情を揺らしたのだ。
具体的に言えば、大学時代に戻りたい。そう懇願する日々になってしまった。
思えば通っていた大学も田舎にある、1学部だけ偏差値が高い、でも校舎だけは綺麗になっていくところだった。卒業した後もどんどん新校舎が建設されていって、そろそろドラマの撮影でも受付けようとしている勢いだ。
ドラマに関してはなかなか有名な作品で使われたみたいだけどw
話を戻そう。
近所にできた大学の雰囲気がかつて通っていたそれと似ていたのだ。
新校舎の匂いも一緒。通っている学生の様子がなんとなく一緒。
僕は少しばかり校舎内を散策し、お気に入りのスペースを見つけ、そこで読書をしてみた。
最高だった。
大学時代に聴いていた短編のラジオドラマをDLし、そこで全部聴いた。
あの頃よく聴いていた曲をリピートした。
過去のmixi日記を読み返して、あの頃に戻った。
涙が出た(うそ)。
いわゆる懐古厨ってやつだと思うんだけど、思い出に浸るとすごく心が洗われる。
嬉しい事も嫌なことも、たくさんの思い出が僕を癒してくれる。
mixi日記にはたくさんの思い出が生意気な文章で綴られていた。
頭良く見せようと格好つけた文章もあれば、素直な気持ちをストレートに綴った文章もあった。
背中を押してくれる文章もたくさんあった。
全部自分だ。別に過去を美化しているわけではない。
それに比べて最近はどうだろう。
日記として思い出を残すことは皆無だ。
Twitterに呟いたり、友人と飲んで語り明かしたり、思いの丈をぶつけることはあれど日記に残すことはなくなってしまった。昔を思い出す手がかりが曖昧なものになってしまった。
僕の人生で目の前が広がった、いわゆる物心が開花された時期は間違いなく大学生。
もっと言うと大学2年だ。
それから数えて、社会人になってからの3年間は空白の期間だとみなしても良い。
いつか精神的に辛くなった時、思い出に浸りたくなったときに見返せるように、これからの自分についても日記を書こう。
人生のネタ帳として。
自叙伝について執筆する可能性だって0じゃないんだしw
おわり
(・ω・)ノ