未来の僕へ

未来の僕へのライフログ

~14発目~ Cisco試験における再受験日について(米国時間の罠)

結論:テストセンターで受けとるスコアレポートは再受験日だけ米国時間なので気をつけろ!

 

(無計画だった)私はこれのおかげでCCNPの有効期限が切れ、以下のステータスになった。

 

CCENT 有効期限切れ

CCNA 有効期限切れ

CCNP 有効期限切れ

 

現状肯定に努め、今では90%吹っ切れているがこのことが決まってから1週間はそれなりに落ち込んだ。

 

具体的にどういうことか説明しよう。

まず私のCCNPの有効期限は 2019/02/16 である。

つまり期限日当日までに何かしらの方法で更新をしなければ資格の維持ができないということである。

私は更新方法の手段としてTSHOOTの再受験を選び、以下のようなスコアレポートを会場からいただいた。

 

f:id:joe0810:20190317192224j:plain


落ちたけど次受かろう!という意気込みで試験を申し込もうとしたら、2/16は試験予約ができず。。。

理由は試験を受けられるまでの日数5日間をクリアしていないため予約ができないそう。

 

 

あれ??

 

で、Ciscoから受験後にきた正式なスコアレポートがこちら。

 

f:id:joe0810:20190317192534j:plain

 

あれれれ????

 

(まあ冷静に考えれば5日間の制限があるから本来なら2/17で合ってはいるんだけども...納得いかない。試験会場でもらうスコアレポートは正式なものではないのか?)

 

ということでCiscoのカスタマーサポートに電話で聞いてみたところ以下の回答をいただいた。正直、ポカーンであった。

 

「会場で貰うスコアレポートは再受験日だけ米国時間という仕様になっております。(キリッ」

 

つまりこういうことだ。

f:id:joe0810:20190317191040j:plain

 

その後ゴネりまくったが再受験を2/16にしていただくことはできず...。

オペレータ曰く米国時間の罠に惑わされたのは2人目で、それが原因で資格失効までなったのは私が初めてらしい。

もちろん紛らわしいので改善要望を出したけど、果たして修正されるのやら...。

 

これから更新を考えている方々、くれぐれも同じミスをしないように気をつけてください。

 

 

ちなみに現状肯定の仕方は

・1回CCNPまで取れたんだからそれで十分だし、過去の成果はスコアレポートや会社の資格ステータスにも残り続ける。

CCNP持ってないから出世ができないとか今の会社にいる限り絶対にない。

(国家資格の方が何倍も見栄えが良くスキルレベルの基準として名前が挙がっている)

・年収アップのために転職で求められるスキルはPM/PL経験がメインであり、技術者として成りあがるにはアーキテクターレベルまで上げる必要がある。その際はCCNPなど話にならないため勉強するならCCIEになる。

(CCIEは前段階の資格を持っていなくても受験できるし、合格すれば認定される)

・今の現場で求められてるスキルセットはネットワークではなくインフラエンジニアとしての総合力。

・目下の出世のために取るべき資格は

PMP

AWS SAA

金融業務能力検定 実務4級

IPA高度技術者試験

 

ってことでさよならCisco資格。

受験料高いし持ってても実務に役立たなかったからCCIE以外、もう取りません。

(おそらくこの調子でLPICも期限切れになるのかなぁ...)

~13発目~ テストセンターの予約時間を変更する方法

 結論:1時間早く受験することができる

 

 

気づいたら最後のブログ更新から2年以上経っていた。

 

最後に更新したのが応用情報技術者試験に合格したという内容だったが、あれからも資格試験をいくつか受け、以下のステータスになった。

 

今回は最近更新を失敗したCCNPにて大きな学びがあったためその情報を書き留めたいと思う。ちなみにこの2年間の資格取得の戦績は以下の通り。

 

LPIC 2 取得!

LPIC 304 取得!

ITIL Expert  取得!(Intermediate OSA, RCV, SOA, PPO, MALC修了)

ネットワークスペシャリスト 2017秋 不合格

ネットワークスペシャリスト 2018秋 仕事のため申込み後受験できず(怒)

 CCNP 更新ならず

 

今はもう資格取得したところで会社から評価されない状況になってしまったので完全に自己満足とお小遣いのために勉強していることになる。 

先日、CCNP更新の際にした以下の経験を元に1つナレッジができたので、ここに記そうと思う。

 

★テストセンターの予約時間と別予定をダブルブッキングしてしまった!

ああああああwwwww

 

CCNP更新期限が間近だったため、受験予約を何も考えずにしてしまった結果、バンド練習の時間と大かぶりしてしまった。

しかも予約したのが受験1日前というタイミングだったためキャンセルはできない。

ちなみにダブルブッキングの様子がこんな感じ。

 

CCNP:新宿テストセンター 11:00~

バンド:新宿のスタジオ 12:00~15:00(ライブ前最終練習)

 

ご存知の通りCCNPの受験料は38880円(税込)なので迷わずテストセンターの都合を優先。しかもこれ、2回目の受験なのでその1週間前に既に1回不合格になっている。

(38880円(税込)×2の受験料を負担している)

 

 必死にバンドに対する言い訳を考え、最終的に私だけスタジオを遅刻するからよろしくということになった。

しかしなんとかテストセンターの時間変更できないかと試行錯誤したところ、今までのテスト経験から1つの仮説を出すことができた。

 

★テスト予約時間はぶっちゃけ適当説

いつもテストセンターには予約時間の15分前ぐらいには到着し、もろもろ手続きをし、結局予約時間より早く受けることができている。

つまり受験の予約ができており、且つ席が空いていれば時間など関係ないかもしれない。

 

そこで思いついた作戦は、

「テスト時間を10:00~だと勘違いしたフリをし、更にその15分前の9:45にテストセンターへ行く」

というものである。

 

2回目のテストだし、テスト時間は120分も必要ない。

更に1時間早く受験できればCCNPの受験ができ、遅刻せずにバンド練習をすることができる(みんなに迷惑がかからない)。

 

既に遅刻の連絡をしているので、この作戦がうまく行けば皆ハッピー。

 

9:45

恐る恐るテストセンターへ馬鹿なふりして訪問してみると…

「予約は11時になっております。1時間後にまたお越しいただくか、既に試験予約はできていますのでお席があれば受験できますが、いかがいたしますか?」

「…(すごく迷っているフリ) じゃぁ今受けます…(しかたないという表情)」

 

勝ち誇った気分だった。

テストもスラスラと解き進み、結局90分くらいで終わった。

結果は不合格だった。

 

でも次回(3回目;;)受験日が更新期限まで1日猶予あるし、次こそはと意気込み、そのままバンド練習へ。

 

という感じで結論としてはテストセンターの予約時間を変更することはできることが分かったわけだが、その後CCNPの受験可能日の罠にひっかかり更新できないことが発覚したのだが、その件に関しては次回書くことにしよう。

 

(まぁそもそもダブルブッキングはしないようにね。。。)

~12発目~ 応用情報合格!!それとコワーキングスペースについて

祝、応用情報処理試験、合格した。

午前70点

午後61点 ←wwww

 

セーーーーーーーーフ!!!!!!!!

 

(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

 ってことでおすすめ教科書や勉強方法や合計時間は過去記事参照してね。

joe0810.hatenablog.com

 IT業界5年目でやっとゲットできて安心してる。

なんやかんやこれ持ってる人、うちの会社では少ないからね。HP見た感じだと全体の10%しか持ってない。次はスペシャリスト頑張るぞー。

その前にLPIC2欲しい。

年度内には。もっと言うと下半期中には。

 

来年はネスぺですかね。10月に挑戦しますか。

 

************************

ってことで今回は勉強する環境の話をしていこうと思う。

 

私は自分で言うのもなんだが、非常に周りに流されやすい。

こと勉強においては自分だけの意志ではなかなか計画通りにいかない。

 

だから家でやることも勿論あったけど、基本的には外へ行き、カフェで勉強していた。勉強している人が多いスタバはオススメ。みんな何かやってるし、なんだか開いてるPCも本も意識が高い。そん中だと自然と自分もやる気が出てきて勉強を始めることができる。5分集中できればあとは簡単だ。

 

ただスタバは混んでるし、自由に移動できないし、なんだかんだ雑音多い。

もっと静かで、もっと意識が高い人が集まる場所はないかと探した結果

 

コワーキングスペース

 

と言う選択肢を発見した。

 

www.pasela.co.jp

 

東京にコワーキングスペースはたくさんあるけど、結局ここが1番コスパ良いと思う。

お試しで2時間使ってみれば分かると思うが、ITベンチャーにいる気分を味わえる。

非常に意識高めなレイアウトで、集中できる環境もあれば、ワイワイできるスペースもある。

ドリンクバーもついてるしPCの周辺機器も自由に貸出できる。モニターもマウスもキーボードもレンタルできる。最高。

USBハブも充電コードもあるから最高。

トイレも綺麗だから最高。

アメニティ豊富だから最高。

椅子も座りやすいし、机の高さも適切だから最高。

漫画も雑誌も新聞も置いてあるから最高。

リクライニングチェアでマッサージもできる。

当然だけど、全フロアWifi完備だし、そのWifi速度速い!

 

なんだかんだここには10回ほど通ったなー。最初から回数券買っておけばよかったよ。ただ立地が東新宿とまぁ微妙な立地なのがなー。

まぁだからあまり激混みしないのかな。HP見てその日の混み具合いを確認していってるからね。

2000円で1日中いれるっていうところもいい。

集中したいときは静寂ゾーンで作業(勉強)。

疲れたらリクライニングチェア、またはガヤガヤゾーンで漫画読む。

 

会議室などもあるけど、それは個人経営してる人とかセミナーを開く人向けだからスルー。

 

 

で、最近そんな最高な場所へもいかなくなった。

土日休みになると土日の休み方をするようになり、勉強なんて本当、応用情報が終わってからサッパリしてない。

 

今度休日出勤した分の代休をもらうから...あ、でもその日は実家でゴロゴロするんだった...

あぁそろそろ本当に勉強の計画立てなきゃなー。

普段の業務が忙しいし、頭使いまくるし、未だに理解できていないことがたくさん...

11発目〜応用情報処理試験との戦い〜

去る2016年10月16日、応用情報処理試験(以下AP)を受けてきた。

 

基本情報を取ったのは2012年の春。

内定者研修で細々と勉強してたけど会社が結構なプレッシャーをかけてきたから必死で勉強して取った。

でもド文系の俺はアルゴリズムだけは初見の問題を解くほどの力はなく、全部「ウ」作戦で勝利した。確か3つくらい当たっててわろた。

 

APを取ると言いながら社会人5年目になってしまった。

CCNPを取ってから勉強の大切さを知り、ちゃんと勉強して応用情報を取ろうと思った。

 

 

まずは書店から

 

平成25年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

平成25年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

 

ネットで評価の高い合格教本。

問題演習で力をつける作戦でいったので、参考書は出題範囲を網羅している物、そして言葉が優しい物を選んだ。 

平成25年度のものを紹介しているってことは、気持ちだけはこの頃からあったということで...

 

 

基本情報と違い、APは午前問題が合格しやすい。

その理由は

 

分野別の合格ラインがないこと

 

だ。

 

つまりマネジメントやストラテジといった文系に優しい且つ興味をそそる分野で点を取り、テクノロジ分野で残りをもぎ取ればいい。

テクノロジ系の最初のガチなコンピュータ分野(計算問題)なんて読んでてもさっぱりなので、気持ちよくスルー。

それ以外のハード、ソフト、テスト、ネットワーク、セキュリティの知識問題をしっかり学習して、合計して60点いけばいいのだ。

気が楽になった。

 

適当に午前の模試だと思って2016年の春にAPを受けたけど、全く勉強できずに望んだら60点まであと2問といったところだった。

ラッキーポイントも結構あったけど、合格圏内へ届くと思った。

 

そして、問題は午後である。

こちらも書店へ行き、1番評価の高いものを選ぶ。

2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)

2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)

 

 

この本で初めて午後問題を解いたけど、記述と言っても20〜30文字程度の理由説明がほとんど。一言でスパっと説明しきる能力が問われるけど、文中に答えが書いてあることがほとんど。

知識を問われるものもあるけど、配点が低いと思う。

 

そんでもってやはりこの本はすごく良い。

解説がすごく丁寧で、何も知らない人でも頑張ってついていけるようになってる。難しかった問題の解説を読んでいても苦にならないし、問題に対すFAQも載っている。最高だった。

 

 

午後の作戦はシンプルに

 

セキュリティ(必須)

経営戦略

ネットワーク

プロジェクトマネジメント

サービスマネジメント

 

午後問題の演習は各分野で6割行くか行かないかを右往左往してた。

問題文は大体主任と課長と部長が出てきて、主任がいい感じに現状を改善しようとするんだけど、最後の詰めが甘くて。

そして上司の言うこと聞いてなくて抜けているところがある。

そこが問題の答えになるんだけどね。

 

 

結局ちゃんと勉強を始めたのは春試験を受けてから。

4月〜6月は午前問題の復習をしつつ合格教本の読破&内容理解に務めた。

 

7月中はLPICやってたからお休み。

 

8月〜10月は午後問題集を1周させて2周目は問題を見なおして解き方の確認。

重要な部分は解説部分にまとまっているけど、ノートに書きなおして覚えた。

 

 

今までの勉強時間をざっと算出してみると意外と勉強時間が必要だったことがわかった。

 

午前問題:30時間

1つの分野をじっくり読んで理解=2時間

演習問題で確認&復習=1時間

3時間✕9分野=27時間

午前模試演習をスキマ時間に。

 

午後問題:33時間

1問を30分で解く演習+解説を読んで勉強30分=1時間

午後問題演習数=33問

 

合計で65時間くらいか。

 

 

実は応用情報の勉強からコワーキングスペースを使い始めたから、それについて次回は書こうと思う。

最近全然いかなくなったけど、ハマったなー。

10発目〜異動 & LPIC Level1合格(更新)〜

今、すごく「成長」という言葉がキーワードとなる人生を歩んでるから月1でライフログを付けよう。有言実行。

 

6月〜7月末
業務を適当にやる。
休みの日はひたすらLPICの勉強。
ジムにも慣れ始めた。
今までお世話になったチームから送別会を開いてもらう。
異動先がフロア1つ上になるだけだから呆気なかったけど、プレゼントやメッセージや似顔絵はすごく嬉しかった。テンプレが少なかった。

 

8月
異動早々、なかなかの歓迎を受ける。
エンタープライズクラウドサービスの運用をすることになった。
CCNP持ってるし、保守運用を経験してきてるし、何とかなるかなーと思ったけど駄目だった。
担当としてはNW基盤管理には変わりないけど、クラウド基盤だから構成の中に物理サーバとVMがある。
機器だってそもそもメインはJuniperだし、トポロジーも広大だし、なによりSDNだし。

世界が違いすぎる。

言ってる事が全部と言っていいほど分からない。
CCNPって何だったんだろう。
OSPFって何だったんだろう。
なんでBGPが試験に出なかったんだろう。

とにかく毎日ググりまくった。
レイヤーが上がり、世界が一気に変わった。

 

良いところはググればすぐに基礎的なものが出てくる。
使われてるトポロジーも、技術も、デザイン設計も。

 

新しい単語を覚え、理解しようとしてもできなくて。
毎日頭が重かった。

 

ジムではどんどん重い物を持ち上げるようになった。
筋肉が太くなってるのを感じてた。

会社でプロテインを飲むようになった。

 

夏休み中に誕生日を迎えるから、勉強してたLPICはその前日までに絶対受かりたかった。

スピード問題集の強さを実感した。
そのまま出た問題が多く、101,102共に一発で合格できた。

 

9月

周りが出張へ行き始め、自分も英語対応を中心に業務を任されるようになり(できるとは言っていない)、新人扱いが薄くなってきた。

定常業務になってしまっている装置のバグ対応のため、毎週10時間ほどその作業のため残業を強いられることになる。

2ヶ月目にして残業時間が44時間になってしまった。

 

************************************

資格勉強に関して

LPIC Level1

いつも通りPing-tの問題演習で基礎を学んで、試験に臨む。そういう戦略を取ろうと思っていたが、私より早く101に合格している同僚が素晴らしい本を紹介してくれた。

 

 

Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応

Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応

 

初めて商品紹介をした。この方が楽だね。

この問題集、何がすごいってそのまま出るところ。

 

もちろん各単元毎に問題と解説があって、その解説もなかなか丁寧。

必要なことは全部書いてあるし、ちょっと分からない解説や単語が出てきたらググれば問題ない。ていうかそこは教科書なり何なりで基礎として抑えてあるはず。

 

気をつけてほしいのが、各章ごとの問題に重要度が★印で書いてあるけど、そんなものは気にせず全部ちゃんとやった方が良い。

そして最後の模試で一気にレベルが上がる。丸暗記でいくとこの模試でなかなかの絶望を味わう。

 

が、大丈夫。

その模試からも半分ほど出題されるので、丸暗記しよう。

「書けるように」と記されているものは絶対に書けるように。本番で記述形式で出ます。

 ************************************

 

正直な話、この問題集を知ってからPing-tにログインしていない。

問題数が多すぎるから時間が無駄。

 

丸暗記という表現はどうなのよと思ったけど、最初はそれで良いと思う。

空っぽの頭で理解しようとするとLPICに関してはすごく時間がかかる。いや、IT全般かな。

CCNPや基本情報は持ってるけど、Linuxの勉強は初めて(ではないけど、忘却の彼方)。

最初はまず覚えるところから。覚えてから、その知識をつなげていく。そうやって理解を増やしていって身になる。

LPIC1は何となく繋がった状態でスタート地点に立つための勉強。

 

 

だって今実際現場でLinuxを触わることが多いけど、本当に資格取得はただのスタート地点だなって思う。

その知識を使いこなしてこそ一端のエンジニアだな。

使いこなすことができれば、現場レベルだとLPIC101,102でも十分戦える。

 

 

次回は応用情報について書こうかな。

9発目〜仕事と異動と応用情報とダイエット〜

色々と人体実験もしつつ得るものが多かった半年なので書き留めておこう。

26歳後半戦、結構頑張ってる。

 

<仕事>

ほぼ捨ててる。資格勉強を言い訳に最低限のことだけ業務はコミットし、本社系のものは「結果出せばいいんでしょ」といった心持ちで適当に、かつ真面目に取り組んでる。

結局、異動や昇進するまで勉強あるのみってことよ。

仕事で結果出すより、資格試験で結果出すのがIT派遣会社平社員の努めなんじゃないかな。

 

<異動>

「今年度中は無い」。と言われていたけど、なんか急に8月に異動することになった。

転職サイトと同じ要領でグループ企業間で共有されているプロジェクト要因募集要項というものがあるみたいで、CCNP取ったらその要項に引っかかった。

現場にいる先輩社員と上司達からのプッシュもあり、意欲的になっていた。

 

「本当は7月から欲しいけど君は8月からじゃないと無理だから、1回現場の人と面談する機会を設けようと思う。挨拶に行くだけだよ^^」

 

ってことで、事前に業務説明を先輩から受け、両脇に部長2人という万全な体勢で面談へ。

 

選考でした...。

プロジェクトを回した経験はある?

お客様訪問の経験ある?

会議で司会を務めたことはある?

 

などと聞かれ、「ねーよ...」とずっと思っていた。

先方はこちらの業務のこと知ってるんじゃないんだっけ?

あくまでもオペレーターなんだが...。確かにスキルレベルは最高位だし、リーダシップを求められる事も多いしやってきた。しかしオペレーションの枠を超えたことは無い。

 

案の定、この話は無かったことになった。これは俺が悪いのであろうか。

上司は現場の先輩が監督者に良く写ってないという意味不明だがそれっぽい理由で慰めてくれたけど、腑に落ちん。とにかく選考に落ちたってことだ。

 

でも8月の異動は確定っぽい。今よりストレスは増えるし時間も夜勤手当もなくなるけど、朝起きて夜寝ることの大切さ、土日休みというフットワーク、早く噛みしめたい。

 

<応用情報>

CCNP終わったら応用情報(以下AP)っしょ。ってことで勉強を再開した。ちゃんとやり始めた。

模試代わりに28年度春の試験受けてきた。午前中だけ。

ラッキーポイントもあったけど、現時点では60点ジャスト。しかしテクニカル系、マネジメント系の点数が足らず、不合格状態。

ストラテジ系はなんかしっくり来る。

 

作戦は以下の通り。

午前:最初のアルゴリズム系、分木系は捨てる。その他をしっかり過去問対策し、合格圏内へ。

 

午後:セキュリティ(必須)、ネットワーク、マネジメント、ストラテジのみ対策

 

一応参考書の演習問題は一通り終わり、ざっくりとした復習も終わった。

午後問題は「午後の重点対策」という問題集を購入し、セキュリティとネットワークが終了。演習問題は安定した得点は取れなかったけど、評判通り解説がすっっっっっごく丁寧で幅広く復習できる。

 

目標は28年度秋試験に合格!!

 

<ダイエット>

会社の同僚に勧められてある薬を使ってダイエットすることにした。

レンブテロールである。

もともとは喘息の薬だが、ボディビルダーの間では減量期に代謝を増やす目的で使用されている薬らしい。

心拍数を上げ基礎代謝を上げる効果があるが、副作用としては手足の震え、筋肉の痙りやすさ。しかしこれらはタウリンを飲むと軽減される。

 

2週間毎に摂取するというサイクルがあり、スケジュール管理が大切になってくる。

どうやら副交感神経系の薬は2週間で体が慣れてしまい、効果がなくなるらしい。

 

基礎代謝を上げるということで、筋トレも再開した。上半身と下半身をバランス良く。

太い筋肉を作るために負荷を増やしていき回数を少なめに。

プロテインを取り、筋肉を落とさないように。

 

ちゃんと始めてまだ1ヶ月くらいだけど、少しのことで汗をかくほどの代謝は手に入れたし、ランニングの記録も着々と蓄積されてきている。

運動するって本当に気持ち良い。

ストレス解消になる。

 

 

<おまけ>

APは試験日も決まってるし、結果が出るのが遅いのでLPICも始めた。

101,102は4年前の会社研修で取得したけど、全て忘却済み。綺麗さっぱり。

このままだと異動する際の履歴書がしょぼくなるので(昇給に影響するので)こちらも本気で頑張らないと。

そのためにはやはり、異動までの時間は業務パフォーマンス落とすしか無いよね笑

 

大丈夫。1人で頑張れる人ってかっこいいよ。

8発目〜CCNPお疲れ様でした〜

今の自分へ

 

本当にお疲れ様でした。

いつから勉強を始めたのか思い出せない程、ずっと勉強をしてた気がする。

確か4月にはテキストを開いてゆっくりと勉強を始めていたと思う。

今思えば最初の科目はかなり勉強ペースが遅かったなー。まあ資格試験なんて久しぶりだし、バンドが忙しい時期だったし。勉強する習慣なんて全くなかったからね。

 

ここに今まで受けた試験の結果が手元にあるので整理のため書き留めておこう。

 

CCNP ROUTE◆

2015/8/25

784点/1000点(合格点790点) Fail

2015/9/2

849点/1000点(合格点790点)   Pass

 

CCNP SWITCH◆

2015/12/26

731点/1000点(合格点825点)  Fail

2016/1/5

871点/1000点(合格点825点)  Pass

 

CCNP TSHOOT◆

2016/2/9

746点/1000点(合格点846点)  Fail

2016/2/16

951点/1000点(合格点846点)  Pass

 

まあこんなもんでしょう。

 

学習教材は基本的には黒本→ひたすらPing-tの黄金方程式。

 

CCNAを取ったのが2013年4月らへんのことだからSwitchもRouterもほとんど忘れている状態から1年足らずでここまで持ってこれたのは我ながら頑張ったなと思う。

会社の同僚も一緒のタイミングで勉強始めたんだけど、その人達はCCNA取ったばかりだからすんなり黒本読み終わってPing-tでひたすら問題演習してたなー。

 

Switchに関して言うとCCNA取ったがかりだとかなり有利!

新しく覚えることなんて少ないし、認証サーバの設定を丸暗記でいけば大丈夫。

 

Routerも新単元はほとんどなく、既存のルーティングプロトコルのみ。いかにルーティングテーブルをシンプルに見やすくするかがポイントで、その辺を理解するのにかなり時間をかけてしまった。

今となってはあんなにちゃんと理解する必要なんてなかったんだけどね。

 

TSHOOTは1番勉強しやすい!新しい単元は無いし、出るトポロジーは決まってるし、そのトポロジーでのチケット問題が全体の8割を占めるからパターンを叩き込んでトラシュー手順も確立していけば大丈夫。

ただ、、、TSHOOTには多くのバグが存在する。

勉強の手応えとして今度こそ1発で受かるかなと思ったけどバグに悩まされ落ちてしまった。2回目は高得点で合格できたけど、正直ヒヤヒヤもんでした。

 

おそらくCCNPについて検索して、このブログにたどり着く人もいるだろう。

合格ほやほやだから出た問題全部教えてあげることもできるんだけど、それはちょっとCiscoのポリシーに触れてしまうので。

 

とりあえず試験について「ほぼ答えが書いてある」チートサイトがあるので紹介する。

TSHOOT Questions and Answers

 

Ping-tの掲示板のような場所なんだけど、TSHOOTはこのサイトが無かったらダメだったと思うっていうくらい助かった。

海外のサイトなので全部英語だけど、今後CCIEを受けるとなると英語は必須だから調度良いんじゃないかな。

 

最後に後輩や友達に教えるためにざっくりとアドバイスをするかね。

黒本所有とPing-tに課金していること前提に。

 

SWITCH

→いきなりPing-tで大丈夫。Web問題集をいきなり解いていって、解説を読んで各単元を学習。黒本は補助教材として使うのをオススメする。

そしてとにかくコマ問を全て暗記!SWITCHの試験はシミュレーション問題でのコマンド投入が多いので、流れをしっかりイメージできるだけでなく、覚える!

選択問題はSTP関連が多かった印象なので、手を抜かずに万遍無く。

 

ROUTE

CCNAを取ってから1年経っていないならこちらもPing-tから始めちゃって良いと思う。集約、再配送、ipv6がメインになる。

この教科は集約のしくみを解説するのに黒本の大部分を使っている。EIGRP,OSPF,RIP。とにかく集約だ。

しかしその割にはテストであまり聞かれないという...。Ping-tの解説部分だけじゃ全然物足りないから黒本で丁寧に確認することをオススメする。黒本って参考書だから説明が丁寧。ていうか丁寧すぎる。故にページが長いから読み物だね。

そして、BGPはガンスルーで良い。

選択問題もルーティングプロトコルは出ない。だから知識系のものだけやっていれば良い。その点SWITCHよりは対策し易いと思う。

 

TSHOOT

とにかく最初にチケット問題をやろう。SWITCHもROUTEもipv6も復習だ。後でやればいい。とにかくチケットをやり込め。トポロジーを暗記するためだ。

ちなみに黒本の問題集はやる必要はない。

あとさっきのサイトを活用しよう。CiscoのホームページでもTSHOOTのDemoができるようになってるから4問だけだけど必ずやるように!

どの答え選んでも正解かどうかわからなくなってるから、正解はしっかり別サイトで確認すること。「TSHOOT demo answer」とかでググれば一発で出てくるよ!

 

 

今日はそんな感じかな。

 

さっき会社の送別会に参加してきたんだけど、なぜか上司が俺に当たりが強くて終始イライラしてた。俺だって人間なんだから怒りの感情はある。そろそろ怒るパフォーマンスも必要なのかなと...ゆとりはね、言わなきゃ分からないよ。本当に。